MaSaYAの日記

1日1日を大切に過ごす為にその日の出来事を書き残したい

【親と暮らすのは大変だ】二度目の一人暮らし

今から12年前の春、造園の専門学校を卒業して都内の造園会社に就職する事になったので神奈川から東京に引っ越しをして生活をしていた。

当時の賃金はとても安くて給料18万から家賃、光熱費、携帯代、保険、年金を払うと10万ちょっとしかなかった。

お酒はあまり飲まない方だから良かったけどタバコは吸ってたから学生の時に貯めた20万を少しずつ下ろしながら夏のボーナスまで耐えて貯蓄し、それをまた少しずつ使いながら冬のボーナスまで持たせるという生活だった。

当時のお昼ご飯なんかは具なしのおにぎりにコンビニ買ったトンポーローマンの汁をかけながら食べてたのが懐かしい。本当に貧乏したなぁって思うw

 

まぁ、それから10年以上経ち会社を辞め実家の植木屋を手伝う為に実家に帰ったのだが…

やはり、親と一緒に毎日仕事をするってのは僕の器が小さい為に「お互いの為に、僕自身でも植木屋を開業しお互い助け合いながらやろう」って事になった。

 

まぁ、多分だけど親からしたら子供はいつまでも子供だし子供からしても親はいつまでも親なんだと思う。一緒に住んでると干渉したくなるんじゃないかなとも思う。

 

そして今年の春から二度目の一人暮らしが始まった。久しぶりに一人暮らししてみて思ったのは…

開放感半端無い!ってことw逆に大変なのは家事全般だな。これは本当に母親に感謝したい。

やっぱり、母親って凄いよな。なかなか気づきにくいけど家族って母親がいなきゃ成り立たないと思う。

干渉が半端ないのが辛いのだがそれは仕方ないかwそれが母親って生き物だしねw

 

僕の現状は造園会社に勤めてる訳でないので凄く不安な環境だ。これから仕事も取っていかなければならない。

最近はホームセンターのビバホームも造園業に進出してきているし、クイックガーデンみたいな仕事を斡旋してマージンを取る業者も出てきて個人事業主でやってる植木屋さんには厳しい時代になってきてる。

その中で仕事を取って戦っていくのは大変だなと実感しています。

 

10年前、一人暮らしも不安だったけど20代だからって甘えもあった。でも今回は30歳過ぎてからの一人暮らし。もう、親には迷惑は掛けられない。

 

これから先、想定外の事も起きてくると思うけど頑張ってやりきっていきたいと思っています。

 

終わり。ありがとうございました!